電圧降下計算ツール
キュービクル→分電盤→負荷の累積電圧降下を実践的に計算

電圧降下計算

幹線(キュービクル→分電盤)と分岐(分電盤→負荷)のケーブル条件を入力すると、各分岐の累積電圧降下と許容電流の判定を行います。

共通設定

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幹線(キュービクル → 分電盤)

※ 分岐電流の合計(参考): 0 A

分岐(分電盤 → 負荷)

結果サマリー

名称幹線VD分岐VD合計VD許容電流判定

計算式について

内線規程(JEAC 8001)簡易計算式

本ツールは内線規程の簡易計算式を使用しています。

計算式

e = K × I × L ÷ (1000 × A)

  • e: 電圧降下 (V)
  • K: 方式係数(銅: 単相2線=35.6, 単相3線=17.8, 三相3線=30.8)
  • I: 電流 (A)
  • L: こう長 (m) ※片道距離
  • A: 導体断面積 (mm²)

判定基準(内線規程)

  • 幹線: 電圧降下 2%以下
  • 分岐: 電圧降下 3%以下
  • 合計(受電→最遠端): 5%以下(目安)

布設条件による電流減少係数

ケーブルの布設方法により、許容電流が低減されます。本ツールでは代表的な布設条件の掛け率をプリセットで用意しています。

注意: 掛け率の値は内線規程の参考値です。実際の値は電線管内の電線本数、ケーブルラック上の段数・間隔、周囲温度などにより異なります。正式な設計では内線規程の詳細な表を参照してください。

よくある質問

こう長(亘長)とは何ですか?

電源(分電盤等)から負荷(照明・コンセント等)までの片道のケーブル長さです。往復距離ではありません。計算式の方式係数Kに往復分が含まれています。

幹線2%・分岐3%の根拠は?

内線規程(JEAC 8001)で定められた電圧降下の許容限度です。幹線(引込口→分電盤)で2%以下、分岐回路(分電盤→負荷)で3%以下が標準です。合計で供給電圧の5%以内に収めることが求められます。

掛け率(電流減少係数)はどう使うのですか?

ケーブルを管やラックに布設すると放熱が悪くなり、許容電流が低下します。例えばケーブルラック1段積みでは許容電流が基準値の0.70倍になります。本ツールでは、設定電流がこの低減後の許容電流を超えていないかも同時に判定します。